使用上の注意事項
- ①塗装する際は、ペイントミキサー等で十分に撹拌を行ってから御使用ください。
- ②下塗塗料の上に塗装する場合や塗り重ねる場合は、ラッカーシンナー等強いシンナーのご使用はお避けください。
- ③短時間で重ね塗りを行うと中ウミをして硬化が妨げられます。1回の膜厚を25~30μmとし、16時間以上経過してから塗り重ねを行ってください。
- ④本品は一度に厚塗りすると縮みを起こす可能性がございますのでお避けください。
- ⑤塗料又は塗料カスが付着した布、紙等は自然発火の可能性がありますので、水に浸して廃棄してください。
安全衛生上の注意事項
- ①引火性の液体です。
- ②有機溶剤中毒のおそれがあります。
- ③健康に有害な物質を含有しています。
●取扱い及び貯蔵上の注意
- ①火気のない局所排気を設けた場所で使用してください。
- ②塗装中、乾燥中ともに換気をよくし上記、ガス等を吸い込まないようにしてください。
- ③取扱い中は、皮膚に触れないようにし必要に応じて、有機ガス用防塵マスク、送気マスク、頭巾、保護メガネ、長袖の作業着、袖巻タオル、保護手袋、前掛け等を使用してください。
- ④取扱い後は、手洗い・うがいを十分に行ってください。
- ⑤よくフタし、40度以下の屋内または直射日光の当たらなない場所に貯蔵してください。
- ⑥塗料ダスト、塗料ガスは廃棄するまで水につけておいてください。
- ⑦子供の手の届かないところに保管してください。
- ⑧本来の用途以外に使用しないでください。
●緊急時及び応急措置
- ①火気には、炭酸ガス、泡、または粉末消火器を用いてください。
- ②目に入った時には、多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診断を受けてください。
- ③皮膚に付着した時には、多量の石鹸水で洗い落とし、痛みまたは外観に変化がある時は、できるだけ早く医師の診断を受けてください。
- ④蒸気・ガス等を吸い込んで気分が悪くなった時は、安静にし必要に応じてできるだけ早く医師の診断を受けてください。
- ⑤誤って飲み込んだ時には、できるだけ早く医師の診断を受けてください。
- ⑥容器からこぼれた時には、布で拭き取って水をはった容器に保管してください。
- ⑦塗料が付着した可燃性や塗料ガス、スプレーダスト等は自然発火の恐れがあります。速やかに焼却処分するか、容器に入った水に浸して処理してください。
●廃棄場の注意
①廃棄物の処理及び清掃に関する法律等に基づく産業廃棄物として処理するかまたは、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
●その他
①詳細な内容は、製品安全データシート(MSDS)をご参照ください。本商品は日本国内での使用に限定し、輸出される場合は事前にご相談ください。
使用方法
- ①屋根に積雪する雪を、積もらせづらくさせます。
-
②主剤屋根用塗料に『陸王2010』を添加し、ペイントミキサーでよくかき混ぜて十分に撹拌します。
*本品を良く振ってから添加してください。
*屋根用塗料の使用量に合わせて『陸王2010』を準備してください。 - ③塗料の粘度が高い場合(塗料によって年度が高くなった場合)は、塗料用シンナーを適量添加してから撹拌してください。
注意事項
- ①屋根用塗料及び防汚塗料以外には添加しないでください。
- ②添加量によって効果が変わりますので、使用方法を参考にしてください。
- ③『陸王2010』に塗料を添加することで、主剤の塗料の色彩が多少薄まる場合があります。
- ④本剤は空気に触れると乾きやすい特性を持っていますので、開栓後は速やかに塗料に添加してください。
- ⑤誤って口にした場合、又は眼に入った場合でも毒性はありませんが、速やかに医師又は専門医に相談してください。
保管について
- ①子供の手の届かない場所に保管してください。
- ②直射日光の当たる場所や高温になる場所は避け、冷暗所で密栓して保管してください。
使用方法
- ①船底に付着している海洋生物・古い塗料をきれいに落とします。
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②主剤船底塗料に『海王2008』を添加し、ペイントミキサーでよくかき混ぜて十分に撹拌します。(例:4Kg缶に『海王2008』1本(400ml)添加)
*本品を良く振ってから添加してください。
*船底塗料の使用量に合わせて『海王2008』を準備してください。
*使用する主剤船底塗料は自己研磨型をお勧めします。 - ③塗料の粘度が高い場合(塗料によって年度が高くなった場合)は、塗料用シンナーを適量添加してから撹拌してください。
注意事項
- ①船底塗料及び防汚塗料以外には添加しないでください。
- ②添加量によって効果が変わりますので、使用方法を参考にしてください。
- ③『海王2008』に塗料を添加することで、主剤の塗料の色彩が多少薄まる場合があります。
- ④本剤は空気に触れると乾きやすい特性を持っていますので、開栓後は速やかに塗料に添加してください。
- ⑤誤って口にした場合、又は眼に入った場合でも毒性はありませんが、速やかに医師又は専門医に相談してください。
保管について
- ①子供の手の届かない場所に保管してください。
- ②直射日光の当たる場所や高温になる場所は避け、冷暗所で密栓して保管してください。